病院の職員忘年会のゲストアトラクションにジャグリング・桔梗ブラザーズを派遣！in神奈川県平塚市

　病院にとっても2019年を締める忘年会。どうせなら国内トップクラスのパフォーマーを呼びたいということで、地元・神奈川県を拠点に活躍している兄弟ジャグリングコンビ・桔梗ブラザーズをご紹介しました。日本三大大道芸フェスと言われる大道芸ワールドカップin静岡、野毛大道芸、大須大道町人祭に20代で全て出場を果たした国内屈指の実績を持つコンビ。その知名度は日本に留まらず海外でも高く、世界的サーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」にもその名が登録されています。

　忘年会は病院内の大会議室にて開催されました。お料理、飾り付けなどを外注しており、味気ない会議室も立派なパーティー会場になっていました。参加されたのは上でも書いた通り、病院の職員やそのご家族。病院ということもあって、仕事終わりの方もいればこれからお仕事の方もいたり、人の入れ替わりもあるパーティーでしたが、幹事さんに聞くと参加率は毎年高いそうで、みなさんとても楽しみにしているパーティーとのことでした。

　忘年会パーティーが始まる1時間前に桔梗ブラザーズは会場入り。ショーをする場所の下見や幹事さんとの打ち合わせなどを参加者が来られる前に済ませ、本番まで控え室で待機していました。そして、忘年会も滞りなく進み、いよいよ桔梗ブラザーズのジャグリングショーの時間となりました。
　あらかじめ道具などはセッティングしていたこともあって、時間になるとショースペース周りは多くの参加者に囲んでいただけました。まもなく2人が登場すると大きな拍手で出迎えてくださいました。その拍手にお応えする形で息の合った世界レベルのジャグリングを披露していきました。オープニングパフォーマンスでボールを使ったジャグリング、続いてディアボロ（中国ゴマ）、そして桔梗ブラザーズの十八番・クラブジャグリング。音楽ともマッチしたジャグリングに会場中に歓声、どよめき、拍手が絶えず響いていました。そんな桔梗ブラザーズもテンションが上がり、世界で数組しか成功例のないパフォーマンスを最後に披露。この日一番の歓声をいただき、最高の形でショーを終えることが披露しました。
　幹事をされた職員のみなさんにも大好評。まだ忘年会の途中にも関わらず、わざわざ控え室まで足を運んでくださり、お褒めの言葉をたくさんかけていただきました。これには桔梗ブラザーズの2人も大変喜んでいました。

　会議室ということで天井高さが気がかりでしたが、そこは百戦錬磨の桔梗ブラザーズ。厳しい制限の中、颯爽と華麗なパフォーマンスでみなさんを楽しませてくれました。イベントパートナーとして改めて桔梗ブラザーズの実力の高さをまざまざと感じた案件でした。