縁起物の伝統芸能・獅子舞を大型ショッピングセンターのお正月イベントに派遣!in埼玉県さいたま市
開催日
2018年1月2日開催場所
埼玉県さいたま市お問い合わせ内容
イベント会社より、年始に獅子舞を派遣してほしいというお問い合わせをいただきました。埼玉県さいたま市にある大型商業施設で開催されるお正月イベントに獅子舞を呼び、お客様に縁起良く新年のスタートを切っていただきたいとのことでした。
獅子舞の由来
主にお正月などの縁起の良い日に行われる伝統芸能・獅子舞。その由来や意味はご存知でしょうか?獅子舞は、インドから中国、中国から日本へ伝わったとされており、お正月に獅子舞が定番となったのは16世紀初め、伊勢の国で飢饉や疫病を追い払うために獅子頭を作り、正月に獅子舞を舞わせたのが始まりといわれています。その後、17世紀に伊勢から江戸へ上り、悪魔を払って、世を祝う縁起ものとして江戸に定着し、祝い事や祭り事で獅子舞が行われるようになりました。獅子舞といえば頭を噛むのが有名ですが、これは「頭を噛むことでその人についている邪気を獅子舞が食べてくれる」からです。また、「獅子が噛み付くと神が付く」という語呂合わせの意味もあるそうです。お子様には少し怖い存在かもしれませんが、健康に1年を過ごすことができるよう勇気を出して頭を噛んでもらうと良いですね。
会場の様子
獅子舞が出張した新春イベントは、埼玉県さいたま市にある大型ショッピングセンター内の広場で開催されました。この日はお天気も快晴となり、たくさんのご家族連れがお越しになられていました。広場では、獅子舞による舞の他にも地元の和太鼓チームによる演奏などもあり、会場はお正月の雰囲気満天でした。
イベントの様子
埼玉県さいたま市にある商業施設での新春イベントは、午前11時から午後3時半までのスケジュールで開催されました。その中で、午前11時からと午後2時からの2回出番をいただき、獅子舞のパフォーマンスをさせていただきました。
どちらの回も、最初に5分ほど和太鼓演奏を聞いた後に獅子舞が登場するという流れでした。和太鼓の演奏で会場が少しにぎやかになってきたところに獅子舞が登場。すると、待ってましたとばかりに皆さんとても興味津々な様子で獅子舞を見てくださっていました。そして、獅子舞のみのパフォーマンスの後は、和太鼓演奏に合わせてお客様がいらっしゃるところを練り歩きました。中には獅子舞が近付くだけで怖くて泣き出してしまうお子様もみえましたが、獅子舞が頭などを噛むとほとんどの方が「ありがとう!」ととても喜んでくださいました。
2回目の出番では、商業施設の方のご要望に応じて、1回目と少し変えて最後は施設内でグリーティングをするという流れで行いました。この変更は成功し、ショッピングセンター内にいらっしゃったたくさんのお客様の頭を噛ませていただくことができました。1年のスタートにふさわしい縁起の良いにぎやかなイベントにできたのではないかとうれしく思います。
どちらの回も、最初に5分ほど和太鼓演奏を聞いた後に獅子舞が登場するという流れでした。和太鼓の演奏で会場が少しにぎやかになってきたところに獅子舞が登場。すると、待ってましたとばかりに皆さんとても興味津々な様子で獅子舞を見てくださっていました。そして、獅子舞のみのパフォーマンスの後は、和太鼓演奏に合わせてお客様がいらっしゃるところを練り歩きました。中には獅子舞が近付くだけで怖くて泣き出してしまうお子様もみえましたが、獅子舞が頭などを噛むとほとんどの方が「ありがとう!」ととても喜んでくださいました。
2回目の出番では、商業施設の方のご要望に応じて、1回目と少し変えて最後は施設内でグリーティングをするという流れで行いました。この変更は成功し、ショッピングセンター内にいらっしゃったたくさんのお客様の頭を噛ませていただくことができました。1年のスタートにふさわしい縁起の良いにぎやかなイベントにできたのではないかとうれしく思います。
総評
商業施設の方にもイベント会社の担当者様にも、臨機応変に対応してもらってお客様にも大変喜ばれたので良かったとご満足いただくことができました。演者も和太鼓の生演奏に合わせて舞うことができてとても楽しかったと喜んでいました。お正月の風物詩であり縁起物として有名な獅子舞。今回もたくさんの方に幸せをお届けできていればいいなと思います。