中国残留邦人の帰国事業の一環で似顔絵をプレゼント!in東京都港区
開催日
2014年6月11日開催場所
東京都港区お問い合わせ内容
東京都港区のホテルに似顔絵師の出張のご依頼をいただきました。中国の残留邦人を支援する団体からのお問い合わせで、帰国事業の一環として似顔絵を描いて差し上げたいとのことでした。
似顔絵師の紹介
主に関東地方のイベントで活躍する女性似顔絵師を派遣しました。似顔絵師歴20年以上のベテランで過去には似顔絵コンクールで受賞会見のほか、雑誌などにも掲載されたこともあります。絵のタッチはリアルタッチとデフォルメタッチの中間で、子どもからお年寄りまで幅広く人気を得ています。
会場の様子
この日の似顔絵コーナーはお描きするみなさんが気を遣わないようにということで、ホテルの居室内に設けられました。大抵の方がペアでしたので、順番に係の人が部屋までご案内していただくようになっていました。この環境は似顔絵師にとっても周りの雑音がなかったので、快適な環境でした。
似顔絵イベントの様子
通常、似顔絵師はお一人あたり10~15分ほどでお描きしますが、今回は4時間の拘束の間に7名を描いて欲しいというご注文でした。なので、普段と比べるとかなりゆったりとしたペースでお描きしました。 そのため、時間がかけられる分、いつも以上に丁寧にお描きすることができました。ゆったり ほのぼのした雰囲気の中でお一人あたり30分くらいはかけてお描きしたと思います。言葉の壁を心配していましたが、通訳さんがいたので、コミュニケーションはバッチリ。ただ、似顔絵をお渡しした時はどの方もいい笑顔を浮かべてくださったので、通訳さんを介さずとも似顔絵師は喜んでもらえたことを実感していました。 支援団体のスタッフさんもこの様子に満足されたようで「またお願いしたい!」とおっしゃってくれました。1年に3回 こういう催しがあり、同じ年の中での3回は招待メンバーが入れ替わるとのことなので、またご協力できる機会がいただければと思いました。
総評
お描きした似顔絵はお土産として中国まで持って帰ってもらえたとのことです。日本での思い出としていつまでも大切に持っていてもらえたら嬉しい限りです。