ピエロ(クラウン)を入所者やそのご家族が参加する障害者施設のクリスマス会に派遣!in東京都板橋区
開催日
2013年12月15日開催場所
東京都板橋区お問い合わせ内容
東京都板橋区の知的障害者施設からクリスマス会にピエロ(クラウン)の派遣のご依頼をいただきました。入所者とそのご家族が参加して開催されるクリスマス会で普段見たことのないパフォーマンスというものを体験してもらいたいとのことでお問い合わせをくださいました。
ピエロ(クラウン)の紹介
東京都内在住のピエロ(クラウン)をご紹介しました。数多くのピエロ(クラウン)を輩出した養成所でジャグリング、パントマイム、ダンス、演技などを学び、同時に様々な舞台やイベントに出演の経験を果たしています。養成所を退所後も全国各地のイベントなどに出演する傍ら、テレビCMやミュージックビデオなどにも出演するなど幅広く活動しています。
会場の様子
施設内のホールでクリスマス会は行われました。この施設の20~70代の入所者さん50名ほどのそのご家族も来ていらっしゃったので、100名以上はいたと思います。施設の職員さんによる出し物なども行われ、出席されたみなさんを楽しませていました。
ピエロ(クラウン)パフォーマンスショーの様子
クリスマス会が始まったのは午後2時から。オープニングは施設の職員さんによるクリスマスソングのミニコンサートがあり、ピエロ(クラウン)の出番は2時半頃から30分ほど確保されていました。 司会をしたいた施設の職員さんから丁寧にプロフィールを読み上げていただき、みなさんの拍手に迎えられたピエロ(クラウン)が登場。ボールや帽子など様々な道具を使ったジャグリングを皮切りにマジック、ダンスにバルーンアート、さらにパントマイムなど色々なパフォーマンスを披露しました。次々と繰り広げれるパフォーマンスに入所者のみなさんの視線はピエロ(クラウン)に釘付けな状態、職員さんが「途中で声をあげたりする方もいるかも・・・」と心配されていましたが、そのようなことはなく楽しそうな様子でご覧になっていました。ご家族の方達もパフォーマンスをBGMや効果音などう使って不思議さが感じられるショーに一緒に楽しんでいただけていたと思います。 こうして30分に渡るピエロ(クラウン)のショーは終了。100名を超える方達からの大きな拍手がピエロ(クラウン)に送られ、ピエロ(クラウン)もとても喜んでいました。
総評
いつもは職員さんの出し物のみで終わってしまうクリスマス会。味気ないということで外部から呼んでみようということでご依頼をいただきました。結果、そのご期待に応えられることができたようです。みなさんの大きな歓声と拍手はピエロ(クラウン)の今後の活動の大きな活力になったことでしょう。
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