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伝統芸能・太神楽の演者を老人ホームの施設利用者向けイベントに派遣!in愛知・安城市

太神楽演者を老人ホームに呼ぼう!イベントに呼ぶ

太神楽演者の紹介

前回、前々回と同じく東京を拠点に活動する「江戸太神楽」の一門の演者2名を派遣しました。平安時代が発祥といわれる太神楽を江戸で発展させたのがこの一門。幕府の将軍の前で公演したこともある歴史ある一門です。その江戸太神楽を現代に伝えている演者達が今回は出演。国内に留まらず、海外での公演実績も豊富に持ち合わせています。

会場の様子

過去2回と同じように3階建ての老人ホームの2階と3階のデイルームでこの日も太神楽の公演は実施されました。老人ホームのスタッフのみなさんもさすがに3回目とあって、机をどけたりしてスペースを作る会場準備もなれたもので、スムーズに本番を迎えることができました。

太神楽公演の様子

太神楽公演は午後1時半頃から2階にて1回目の公演。その1回目の公演が終わり次第、3階に移動して準備と休憩を挟んで2回目の公演を実施しました。


 各公演とも前回の時に一番評判のよかった「獅子舞」を披露させてもらいました。威風堂々とした獅子舞の姿に前回ご覧になった利用者さんはもちろん、今回が初めての利用者さんもまじまじと視線を送ってくれました。5分ほどの獅子舞をご覧いただいた後は2人の息の合った「曲撥」や茶碗を長竿や細い紐の上に積み上げる「五階茶碗の曲」、太神楽でも一番有名な演目「傘回し」といった曲芸をご覧いただきました。演者達の小気味の良いトークも相まって、どの曲芸も利用者のみなさんから大きな拍手をしていただけました。これまでの公演と同様の反応に演者達も嬉しそうにしていました。

 3回目の派遣となった今回も利用者のみなさんに楽しんでいただくことができました。老人ホームの担当者さんからも「いつもありがとうございます。これだけ利用者さんに評判のいい催しはありません。またお願いすると思いますので、その際はよろしくお願いいたします。」というコメントをいただくことができました。

総評

スタッフさん達から毎回いただく言葉として「あまり表情を変えない利用者さんが太神楽を見ると笑顔など普段見れない表情になる」とお聞きします。今回もそのお言葉をいただきました。特に前回の公演後に入所された方の見たことのない表情が見れたことを喜んでいました。公演を楽しんでいただくとは別の面でお役に立てていると思うと嬉しい限りです。
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