震災の傷跡が残る地域の子ども会夏休みお楽しみ会に大道芸人を派遣!in宮城・仙台市
開催日
2013年7月28日開催場所
宮城県仙台市お問い合わせ内容
宮城県仙台市の子ども会から夏休みのお楽しみ会でバルーンアート体験教室を実施したいというお問い合わせをいただきました。この子ども会は比較的海のそばにあるため、東日本大震災の際、近所中が津波のがれきが散乱し、まだその傷跡の残る地域の子ども達にぜひ楽しい思い出を作ってもらいたいとのことでした。
大道芸人の紹介
今回はショーとバルーンアート教室のセットでのご依頼でした。ショーではバルーンアート以外のパフォーマンスも見られたいとのことでしたので、パントマイムやジャグリングなども得意とするマルチパフォーマーを派遣しました。子ども会のイベントにも多くの出演経験な幅広いレパートリーのパフォーマンスとハイレベルなトーク力で笑い・驚きいっぱいのステージをお送りします。
会場の様子
会場は地域の市民センターで、クリスマス会などの子ども会イベントもこちらでよく開催しているそうです。参加してくれた子ども達の数は約80名ほどでした。なので、お楽しみ会が始まる2時間くらい前には大道芸人は到着してお手伝い役の役員さんと共にバルーンアート体験教室で使用するバルーンを膨らせました。予備を含め1人5本は行き渡るようにするため、計400本ほど膨らませました。
バルーンアートショー+体験教室の様子
準備も順調に進み、子ども達も揃った午前11時頃からお楽しみ会は始まりました。大道芸人によるパフォーマンスショーとバルーンアート教室のみしか予定されていなかったので、出席確認後すぐに大道芸人の登場となりました。
こうして始まった大道芸人のショータイム。この大道芸人の持ち味である「明るく、楽しく」を前面に出したショーからまずは楽しんでもらいました。大道芸のパフォーマンスを見たことがあるという子が少なかったですが、始まってしまえば見たことのある子、見たことのない子でリアクションの温度差はあまり感じませんでした。笑う時は笑う、驚く所は驚く。子ども達の純粋な反応を目の当たりにしながらショーを進行したと大道芸人が言っていました。おバカな展開になると、元気よくツッコミをしてくれるなど終始、笑顔の耐えないショーになったと思います。
そして、10分の休憩の後、バルーンアート教室を実施しました。この日はバルーンアートの基本・イヌの作り方を教えた後、その応用編でもあるキリンやウサギを作ってもらいました。大道芸人の説明を聞きながら、小さい手で一生懸命捻ってもらいました。すぐに「できない」と投げ出す子もおらず、自分の力で完成させたバルーンアートを自慢するかのように大道芸人に見せてくれました。
合計で1時間はくらいに渡ったショーとバルーンアート教室は無事に終了。大変楽しんでもらえたようで、子ども会の担当役員さんからも「無事イベントが終了しました。ありがとうございました。保護者も一緒に楽しく風船を膨らませながら、和気あいあいとした時間をすごせました。子ども達もとても楽しかったらしく、あっというまにバルーンアートのやり方を覚えていました!わが家の娘は、早速風船とポンプのオネダリをしてきました。それだけ楽しかったようです。また、宜しくお願いします♪」というメールをいただきました。
こうして始まった大道芸人のショータイム。この大道芸人の持ち味である「明るく、楽しく」を前面に出したショーからまずは楽しんでもらいました。大道芸のパフォーマンスを見たことがあるという子が少なかったですが、始まってしまえば見たことのある子、見たことのない子でリアクションの温度差はあまり感じませんでした。笑う時は笑う、驚く所は驚く。子ども達の純粋な反応を目の当たりにしながらショーを進行したと大道芸人が言っていました。おバカな展開になると、元気よくツッコミをしてくれるなど終始、笑顔の耐えないショーになったと思います。
そして、10分の休憩の後、バルーンアート教室を実施しました。この日はバルーンアートの基本・イヌの作り方を教えた後、その応用編でもあるキリンやウサギを作ってもらいました。大道芸人の説明を聞きながら、小さい手で一生懸命捻ってもらいました。すぐに「できない」と投げ出す子もおらず、自分の力で完成させたバルーンアートを自慢するかのように大道芸人に見せてくれました。
合計で1時間はくらいに渡ったショーとバルーンアート教室は無事に終了。大変楽しんでもらえたようで、子ども会の担当役員さんからも「無事イベントが終了しました。ありがとうございました。保護者も一緒に楽しく風船を膨らませながら、和気あいあいとした時間をすごせました。子ども達もとても楽しかったらしく、あっというまにバルーンアートのやり方を覚えていました!わが家の娘は、早速風船とポンプのオネダリをしてきました。それだけ楽しかったようです。また、宜しくお願いします♪」というメールをいただきました。
総評
まもなく震災から2年半になりますが、未だに震災の傷跡が深い地域のようで、笑いやエンターテイメントという意味で大変喜んでいただくことができました。我々としてもその一役を担えて光栄に感じています。