東京を拠点に全国各地のイベントやパーティーの余興などで活躍する三味線奏者がお伺いしました。「魅せる津軽三味線」「笑える三味線」をモットーに三味線を日本に留まらず世界に伝える活動にも参加しています。演奏曲も地元の民謡から最近の曲まで幅広いレパートリーを取り揃えています。
葬儀会社感謝祭に三味線コンサートを開催しました！in群馬・高崎市
開催日
2011年6月5日開催場所
群馬県高崎市お問い合わせ内容
群馬県高崎市の葬儀会社さんの感謝祭にて三味線コンサートを開催したいというお問い合わせをいただきました。毎年、この時期に行っているイベントだそうで、ご来場者に三味線の音色を生で楽しんでほしいとのことでした。
三味線奏者の紹介
会場の様子
葬儀会社さん所有のホールを会場にイベントは開催されました。普段は祭壇となる場所をステージに見立て、そこで演奏しました。三味線コンサート以外にも野菜・花の直売、模擬店、料理の試食会、各種相談コーナー、人形供養、大抽選会など様々な企画があり、近隣の住民など大勢の方がお越しになられていました。
三味線ステージの様子
感謝祭自体は午前９時ごろから始まりました。三味線コンサートはホールにて１０時半ごろに予定されていて、その時間に合わせ多くの方が集まり、上の写真の様に用意された観客席は埋まってしまっていました。 照明を落とし、スポットライトを奏者にあててくれるなど会場スタッフさんの粋な演出もあり、いい雰囲気の中でコンサートは開催されました。この日は群馬県の民謡である「八木節」をじょんがら節にアレンジしたものなどを演奏。なじみのある曲に観客席からは手拍子が促したわけでも自然と起こっていました。その他にも「あいや節」や「十三の砂山」なども演奏しました。また、観客のみなさんからリクエストされた曲も演奏するなど、４０分に渡って三味線のコンサートを楽しんでいただきました。 懐かしい曲の数々に三味線に合わせて口ずさんだりする方もいらっしゃるなど、ご好評いただけたと思います。
総評
会場も程よい広さ、照明といった機器もバッチリ揃っているなどいい環境の中で演奏させていただきました。おかげでコンサートは盛り上がり、みなさんにも生の三味線に酔いしれていただけたと思います。
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