大学のOB祭にてジャグリングパフォーマーがステージショーを開催!in東京
開催日
2011年5月29日開催場所
東京都千代田区お問い合わせ内容
東京都千代田区の大学のOB祭に大道芸人の派遣のご依頼をいただきました。学園祭のようなイベントで、ご家族連れなどご来場者に楽しい時間をご提供したいとのことでした。
パフォーマーの紹介
お子様から大人までレベルの高いジャグリングテクニックで魅了するパフォーマーがお伺いしました。東京を拠点に活動するパフォーマーで、ボール、デビルスティック、カップ、ハットなど様々な道具を駆使したジャグリングパフォーマンスで全国各地の大道芸大会、イベント等で活躍しています。特にデビルスティックは生きているんじゃないの?と錯覚させられてしまうほど、神秘的な動きで見るものを圧倒します。
会場の様子
大学キャンパスを会場に開催されたイベントで、主催やスタッフさんが現役の学生さんではなくOBのみなさんというだけで、雰囲気はほとんど学園祭に近かったです。キャンパス内を所狭しといろいろ企画されていて、有名アカペラグループのコンサート、著名人の講演会、キャンパス内見学ツアーなどの他にフリーマーケットや模擬店などもたくさん出ていました。
ジャグリングショーの様子
キャンパス内の2スポットでショーを2回やりました。1回目はちょっとした庭園のようなところで、2回目は子ども向けの企画の多い、小体育館の中で開催しました。 1回目は屋外、当日は雨が降りしきる中でしたが、屋根のある場所に確保していただき、ショーをしました。この悪コンディションにも関わらず、多くの方がお集まりになってくれました。このイベント内で唯一、アルコールが販売されている場所でしたので、大人の方が多かったです。音楽に合わせて、次々と繰り広げられるジャグリングの数々に手拍子や歓声を上げてくださっていました。 2回目の小体育館では、一転して屋内で観客はお子様の多いステージでした。このショーには東日本大震災のため大学近くのホテルに避難してきている被災者のお子様も招待されていました。少しでも元気になってもらえればという思いでパフォーマンスをしました。その思いが通じたのか、子ども達は笑顔でご覧になっていてくれました。こうして、2回とも無事に終了しました。担当のスタッフさんからは「技術とともに、しゃべりも上手だったので、子ども達も喜んでましたね!」おしゃってただけるなど上々の結果だったと思います。
総評
老若男女、幅広い年齢層の方達にジャグリングショーを楽しんでいただけました。特に東日本大震災の被災者のみなさんにもご覧いただけました。こうした形で被災者のみなさんのお役に立てたことを嬉しく思います。