青年会議所のパーティーに三味線奏者が出張演奏!in群馬・高崎市
開催日
2011年2月24日開催場所
群馬県高崎市お問い合わせ内容
群馬県高崎市の青年会議所さんからパーティーの余興に関してご相談をいただきました。明るい雰囲気を演出してほしいとの参加者の年齢を考慮して、三味線など軽快な感じのアトラクションをお考えでした。
三味線奏者の紹介
今パーティーの幹事さんも上げていた三味線の奏者をご提案しました。パーティーの余興をはじめ、病院・老人ホーム・公民館などイベントに多数出演経験のある奏者がお伺いしました。津軽三味線を駆使して、「見せる津軽三味線」「笑える津軽三味線」で会場を盛り上げます。また、三味線の普及活動にもストリートライブを行うなどして勢力的に努めています。
会場の様子
パーティーが開催されたのは高崎市内にある洋風の創作居酒屋さんで、1フロアを貸切りにして午後7時ごろから始まりました。出席されたのは40~70歳くらいの方が50名ほどで男性の方ばかりでした。このお店にはステージがありませんでしたので、テーブルをどけていただき、スペースを確保していただきました。また、マイクはありましたが、スタンドがなかったので、ビア樽を代用しました。
三味線ステージの様子
三味線奏者の出演時間はパーティーが始まってから1時間後の午後8時ころからでした。お酒が入られてたこともあって、会場はテンションが高めになっていました。そのため、三味線奏者の登場の時は拍手だけでなく、指笛などを鳴らして迎えてくださいました。 この日演奏したのは群馬県の民謡「八木節」をじゃんがら風にアレンジしたものやみなさんにもなじみのあるベンチャーズのメドレーなどをお聞きいただきました。最初は会場も騒がしかったですが、演奏が始まると聞き耳をたててくださっていました。中にはベンチャーズメドレーは懐かしそうに三味線のメロディーに合わせて口ずさんでいらっしゃる方もいました。 三味線奏者もみなさんがノリノリで聞いてくれたおかげで、楽しく演奏させていただけました。特に「八木節」のアレンジは少しチャレンジ的な部分でもあって、うまく演奏できたことを喜んでいました。
総評
当日の現場では幹事さん、居酒屋のスタッフさんも親切に対応してくださり、不安なく本番を迎えることができました。結果、みなさんに三味線の音色をご堪能していただくことができました。我々としても今回のパーティーのお客様のように今後も多くの方に三味線の美しい音を聞いてもらえるように頑張っていきたいです。
カテゴリ: