カメラメーカー主催の記念イベントにスタチューパフォーマーを派遣！in東京・表参道

　芸大出身のセンスを生かした全身白塗りの衣装・メイクで、見事に彫像になりきって「現代のサラリーマン」を題材にした人間彫刻を演じるパフォーマーがお伺いしました。どこにでもいるサラリーマンの姿を見事に表現し、群を抜くインパクトとその計算された動きの積み重ねで、お客様とのコミュニケーションには観客からも笑みがこぼれて、大人から子どもまで幅広い層の観客を引きつけてしまいます。また東京都公認大道芸ライセンス「ヘブンアーティスト」の所持者として全国各地の大道芸大会にも数多く出場し、様々なイベントなどで活躍しています。

　会場となった表参道ヒルズには有名カメラメーカーさん主催のイベントとあって、２０～５０代のカメラ好きの方達が雨にも関わらず大勢駆けつけてくださっていました。このイベント内では商品の新ＣＭ初公開されたり、会場限定グッズの販売や新サービスの体験コーナーも設けられていました。また、メーカー歴代のカメラも展示されていて、ファンにはたまらないイベントで会場内は終始熱気に包まれていました。

　このイベントでのパフォーマーの役割は事前に決められた時間に会場内に出没して、先にも書きましたが、カメラをお持ちのお客様の被写体になったり、いじったりしてみなさんを楽しませることでした。そのため、出番は３回あったのですが、それぞれで演出を変えながら会場内を歩き回りました。　まず、１回目は会場の入り口付近にてスタチューとしてお客様のお出迎えをしました。会場に到着すると、全身白塗りの男が立っているということで、視線が自然と向けられていました。狙い通り、カメラをお持ちの方はパシャリと撮影されていました。すると、それに反応するように急に動き出すと、みなさんとても驚かれていました。　お客様の受けがかなりいいという手応えを掴み、２回目と３回目は会場内の別の場所でスタチューをしたり、歩き回ったりしました。時には休憩スペースのイスに腰掛けてお茶を飲んだり、コーヒーを飲もうとしているお客様に砂糖とミルクをお渡ししたりして、お客様とも絡んだりしました。その光景に周りのお客様からも思わず笑みがこぼれていました。　こうして、各出番ともカメラメーカさんの商品を相棒にパフォーマンスをしたわけですが、カメラ好きのお客様の好奇心をくすぐる演出で大勢の方にお撮りいただけました。企画された担当者様も予想以上のお客様の盛り上がりに大変ご満足されていました。

　このご依頼の始まりは「あるパフォーマーを探している」という問い合わせからでした。残念ながら、そのパフォーマーは弊社に登録されていないパフォーマーだったのですが、内容をお聞きして、今回お伺いしたパフォーマーがピッタリなのではと思い、ご紹介したところからでした。そして、担当者様にも気に入っていただけ、イベントを盛り上げ、会場でも人気を集めることができました。我々も無事に終わったとの報告を受けたときには嬉しさも格別でした。