「輝いているおやじの背中を見せたい」。息子の誕生を機に全く違う業種からおもちゃ作り教室講師に転身した野出正和さんがお伺いしました。全国の木工所などから出た切れ端や端材を使用した「エコ工作」でみなさんにものを作ることの楽しさを伝えています。その活動はテレビ番組や著書などメディアにも多く取り上げられ、拠点としている関東だけでなく全国各地に赴いています。
東京都のマンション住民交流イベントでおもちゃ工作体験教室を開催！
開催日
2010年8月28日開催場所
東京都足立区お問い合わせ内容
東京都足立区のマンション住民のお子様におもちゃ作り教室を開催されたいとのことでお問い合わせがありました。夏休み最後の週末に親子で楽しい思い出にされたいとのこでした。
おもちゃ工作教室講師の紹介
おもちゃ工作教室の様子
マンション内の住民集会所にて机とイスをお借りして、おもちゃ工作教室は開催されました。午後１時からスタートして、このマンション住民の親子連れ１６組４０名ほどの方が参加してくれました。 この日は上の写真のようなビー玉と小銭を使った仕掛けおもちゃを作っていただきました。野出さんの指導の下、あらかじめカットされた木材を組み立ててもらいました。これらはあらかじめこちらで用意するので、のこぎりを使って木を切るといった作業はありません。木工ボンドや紙やすりなどしか使用しないため、小さなお子様でも安全に楽しんでもらいました。しかし、それ以上に一緒にご参加いただいたお父さんやお母さん達の方が熱中されていたようで、童心に戻られたかのようにおもちゃを作っていました。 こうして、子どもも大人もみなさんに楽しんでいただきながら、大変いい雰囲気の中で終えることができました。
総評
夏休み最後の思い出になればという思いで開催されたイベントでしたが、みなさんに存分にお楽しみいただけたようでなによりです。野出さん自身もお子様を持つ父親でもあるため、子ども心をくすぐるおもちゃ教室の準備をしてくれました。ありがとうございました。
