企業研修会のバルーンアート教室の講師にパフォーマーを派遣!in兵庫・神戸
開催日
2010年6月26日開催場所
兵庫県神戸市お問い合わせ内容
兵庫県神戸市の研修施設にてとある企業の研修会でバルーンアートの技術を学びたいということで講師役のパフォーマーの派遣のご依頼がありました。年に数回様々な行事を企画しており、これらの行事にバルーンアートの技術を活かしていきたいとお考えとのことでした。
パフォーマーの紹介
大阪、関西地方を拠点に普段はピエロ(クラウン)として活動するパフォーマーがお伺いしました。子ども会や幼稚園などで年間20件以上もバルーンアート教室を開催するパフォーマーで、その親切で分かりやすい指導で子ども達だけでなき一緒に参加された大人の方からも好評を博しています。また、パフォーマンス内容はバルーンアート以外にもジャグリングやパントマイムもこなすマルチパフォーマーとしてショーを開催しています。
会場の様子
今回、パフォーマーが講師役としてお伺いしたのは神戸市の郊外にある「しあわせ村」の中にある研修館でした。この研修会にはクライアント様企業の社員さんが参加され、中高年の男性が50名ほどお集まりになっていました。
バルーンアート教室の様子
普段はクラウンのメイクをしてパフォーマンスをするパフォーマーもこの日は「講師」という肩書きでしたので、ノーメイク、素顔で臨みました。 子ども達にバルーンアート教室を行う時は、事前に大人の方達にバルーンを膨らませておいてもらうのですが、今回はそのバルーンを膨らませてもらうことからレクチャーさせてもらいました。作る作品によっては入れる空気の量を調整するといった点をアドバイスしました。そして、その後は初心者でも簡単にできる「犬」→「プードル」→「花」を順番に作ってもらいました。最初は慣れないバルーンの扱いに苦戦している方もいらっしゃいましたが、パフォーマーのアドバイスや2人1組のペアを組んでいただいていたので、お互いでカバーしていきながら作品を完成させていきました。10分の休憩を挟んだ後、ピンチツイスト(しぼりひねり)を駆使した「くま」を作ってもらいました。 400本のバルーンをご用意しましたが、終了予定時刻には全てなくなるなど集中して講義をみなさんに受けていただけました。秋に予定しているイベントで、今回学んだことを活かします!とおっしゃっていただけました。
総評
終了後にこのバルーンアート教室を企画された担当者より、「普段なかなか作成する機会のないバルーンアートに真剣に取り組み、受講生には大変好評を得ることができました」というお言葉を頂戴しました。これもパフォーマーが子ども達を対象としたいつもとは異なり、イレギュラーな内容でしたが、うまく立ちまわってくれたからだと思います。