山梨の富士山の麓のホテルで開催された余興に女性三味線奏者が出張!
開催日
2010年5月22日開催場所
山梨県富士河口湖町お問い合わせ内容
山梨県富士河口湖町のホテルにて開かれるロータリークラブの宴会に三味線奏者の派遣のご依頼がありました。創立45周年祝賀会の宴席にトークから唄・三味線と楽しい余興をお願いします、とのことでした。
三味線奏者の紹介
ポップス歌手・ミュージカル女優の経験をもとに「お客様に楽しんで頂きたい」「三味線を身近に楽しく聞いて頂きたい」という気持ちで活動している女性三味線奏者がお伺いしました。今回のようなパーティーの余興以外にも、病院や高齢者福祉施設やショッピングモールなど本格長唄三味線とエレキ三味線を使い分け、日本ばかりか海外でも公演実績があります。
会場の様子
ホテルの大宴会場で、60名ほどのお客様がご覧くださいました。年令層も幅広く下は5歳、上は80歳までもの方が参加されました。この宴会場は音響設備も整っており、備え付きのカラオケセットを利用し、持参のワイヤレスマイク、エレキ三味線を繋いで演奏させていただきました。機材が合わないことを想定してアンプ等も持参いたしましたが、使用せずにすんで、よい音で楽しく演奏させていただきました。
三味線演奏の様子
宴会は午後6時から始まり、三味線奏者は盛り上がってきた午後7時ころに登場しました。
三味線奏者のコメント
このたびは打ち合わせなどもちゃんとやらせていただきましたし、会場の設備がよかったこと、クライアント様が本当によくしてくださったことなど、楽しくやらせていただきました。なによりも、お客様が本当に楽しんでくださったのを肌に感じることができ、心から、やらせていただけてよかったと感じております。
総評
唄と三味線というと、着物を着た演奏者がマイクの前で正座してというイメージが強いと思いますが、この奏者は洋装にヘッドセットのワイヤレスマイクにエレキ三味線という出で立ちで最初はお客様もそのギャップに驚かれている様子でした。しかし、実際にショーが始まると、ステージの上で、またお座敷のお客様の側まで出向いて、ただ座って演奏するだけでない楽しいステージに、お客様は感嘆の声を上げられるほど喜んでいただけました。一味変わったパフォーマンスをお考えなら一案に加えてみるのはいかがでしょうか?