子ども会お別れ会にマジシャンを派遣!in愛知・春日井
開催日
2010年3月18日開催場所
愛知県春日井市お問い合わせ内容
愛知県春日井市の子ども会からマジシャン派遣のご依頼がありました。翌日に卒業式を控える6年生のお別れ会の目玉としてお呼びしたいとのことでした。
マジシャンの紹介
名古屋を拠点に活動されているマジシャンに伺ってもらいました。愛知県内の子ども会や幼稚園といった子ども向けのイベントの出演経験も多く、アメリカ仕込みの本格的なマジックで多くの子ども達を摩訶不思議な世界へご案内します。もちろんご一緒にご覧いただける大人の方もご一緒に楽しませてくれます。
会場の様子
この日は平日でしたが、翌日に卒業式を控えていたこの地域は給食を食べて下校だったため開催に至りました。会場は地域の集会所で、室内は紙花やホワイトボード(左写真)などをお母さん方がキレイに飾り付けしていました。午後2時半ごろに下校してきた子どもた達40人くらいが集会所に集まってきました。主役である6年生は胸に花を付けてもらっていました。子ども達にはフロアに座って、マジシャンの登場を待ってもらいました。
マジックショーの様子
子ども会役員の方のご挨拶の後、室内に音楽が流れ出し、幕が開かれるとマジシャンが登場しました。まずは、その音楽に乗りながら手から炎を出したり、何も入っていないカゴからハトを出すなどといったダイナミックなマジックを披露しました。この連続マジックに子ども達は釘づけになっていました。そして、自己紹介を済ませると今度は子ども達にしゃべりかけながら、大きなトランプを使ったりして後ろの方にも見やすいようにもしました。子ども達もマジシャンとのやり取りに元気よく、大きな声で応えてくれるなど和やかな雰囲気で進んで行きました。途中には再び軽快な音楽に乗りながら6つのリングを駆使したマジックを披露しました。また、主役である6年生に前に出てきてもらい、マジックを直に体験してもらったりしました。その子達は自分がマジックをかけられたことに驚いている中、他の子ども達は大変盛り上がっていました。こうして子ども達には大いに驚き、お楽しみいただけたようで、最後には大きな拍手をマジシャンに贈ってくださいました。
総評
当日は、我々もこの会場に伺わせてもらいました。マジシャンがフリートーク中に「マジックを見るの初めての子?」という質問にほとんどの子ども達が手を上げていました。しかし、大人でもマジックを「生でご覧になったことがある」という方は意外と少ないのでは?と思います。実際、この仕事をする前まで私もそうでした。今回、そういった中でご覧いただいた訳ですが、テレビで見たことはあっても、目の前で起きているということがあるためか、リアクションがとても素直だなと感じました。これは、子どもだけでなくご一緒にご覧になっていた大人の方もそのような感じでした。「やはり生でご覧いただくのは迫力も加わり、より不思議さも増すんだ!」と会場の様子を拝見して、より多くの方にそれを知っていただきたいと意欲が湧きました。