携帯ショップイベントにて“富士宮焼きそば”を配布!in愛知・一宮
開催日
2010年2月20日開催場所
愛知県一宮市お問い合わせ内容
愛知県一宮市にある携帯ショップ様計5店舗に食品移動販売車を派遣いたしました。冬に合い、人気な食品で全店舗同じ食品で手配してほしいとのことでした。そこで、B級グルメの先駆けとも言える富士宮焼きそばをご提案いたしました。
食数と配布方法
食数は各店舗に200食ずつでした。また、今回は同日のその他のご依頼で5台の車両の確保が困難だったことや焼いている様子をご覧いただくために写真のようなテントターフ型で対応いたしました。配布方法は当日の折り込みチラシについているチケットをご持参した方に無料で配布することになっていました。
会場の様子
各店舗の駐車場の一角にスペースをお借りして店舗を組み立てました。どの店舗も大通りに面していましたので、『富士宮焼きそば』と書かれたのぼりを使うなどして道行く方達にもアピールしました。中には左の写真のように風船などでテントをキレイに飾りつけてくださったり、スタッフの方が店頭で声掛けやのぼりを振ってくださったりする店舗もありました。
配布時間中の様子
各店舗の開店時間の午前10時に合わせて準備をしていると、ジュージューという鉄板の焼ける音やソースの香ばしい匂いがテントからもれてきました。その様子を大通りを走行中の方も伺っていました。そして、配布が始まるとチラシを片手にお客様が続々とご来店しました。中にはチラシのない飛び込みのお客様や原則、チケット1枚で1つでしたが、「家にいるお母さんに持って帰りたい」と2つ、3つをご希望されたお客様もいらっしゃいましたが、店舗スタッフ様が対応してくださるなどしてご希望通りにお渡しをさせていただきました。お昼前ということでスタートから1時間で50食以上もお渡しした店舗もあるなど快調な滑り出しでした。時々様子をご覧になっていた店長様もご満足しておられるようでした。お昼を過ぎると配布ペースは落ちましたが、それでも順調に数を消化していきました。結局、午後7時までの営業時間内でほとんどの店舗で残食がないという結果になりました。
総評
焼きそばをお渡ししたお客様の中には携帯ショップの店内には入らないでお帰りになる方もいました。そのことについて店舗スタッフさんにお聞きすると、今回のイベントは地域交流の一つとして位置づけているので商品を買っていただくことがメインではなく、お客様に地域に根付いた携帯ショップというイメージを持たせるためだとおっしゃっていました。これをお聞きし、お客様に還元するだけでなく新たなお客様を発掘するための投資するというイベントの真髄を見た気がしました。クライアント様がイベントにどういった効果を期待しているのか・・・そのような点も含めてご提案できればなと思います。