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大道芸人のライセンス制度って何のことでしょうか?
必ずウケるネタのこと。 歌で言えば、万人受けしやすい楽曲のことを「てっぱんソング」と言います。
相手から良いリアクションを受けることが確実視される、分かりやすく説明すると絶対にウケるネタのことを指します。
歌で言えば、万人受けしやすい楽曲のことを「てっぱんソング」と言います。
「テッパン」とカタカナ表記されることもあります。
ずばり「鉄板」のことで、鉄板が「硬い(かたい)」→狙い通りの成功がかたい・確実性が高いときの「堅い(手堅い)」へ転じた隠語と言われています。
一般的には芸能界、中でも芸人さんがよく使う言葉にはなり、いつくか事前に用意をしておいたりするものなのですが・・・
別にこれ、それ以外の方が鉄板ネタを用意しておくことだってあるんです。
ビジネスの場で結構大事になってくるのが雑談力だと言われています。
仕事がどんなに出来ても、相手とのコミュニケーションが取れないようではうまくいくものもいかなくなります。
雑談が苦手な方もいますから、今から雑談(コミュニケーション能力)を身につけましょう!ということではありません。
自分なりにいくつか鉄板ネタを準備しておけば、ビジネスで初めて顔を合わせる方ともスムーズに話ができそうではないですか?
ネタと言っても別に、すっごくおもしろくて誰もがケラケラ笑ってしまうような話題でなくても全然良いんです。
自分のとっておきの受け答えとして用意しておくのがおすすめです。
もちろん、雑談ばっかりではダメですよ!
皆さんあまり得意ではないかもしれませんが、就職活動や転職の場で、面接は必須ですよね。
そのようなとき、あらかじめ質問を予想して答えを用意したり、自己PRを考えたりするでしょう。
事前に考えてきました!感じが全面に出ているとあまりいい印象は与えられないかもしれませんが、本当に何も考えずに行ってはよほどのコミュニケーション能力をお持ちの方で無い限りは難しいと思います。
この時に、面接官が興味を示すような、他の人とは少し違った手堅い鉄板ネタを用意しておくといいです。
どんな質問が来ても、うまく繋げて必ずこれは伝えようという内容があると、準備不足で失敗した…なんてことが起こらず、話をする上で有利に働くのでは無いでしょうか。
仲のいい友人との会話では、会うたび毎回毎回鉄板ネタがあるわけじゃありませんし、そこまで緊張して会いに行くことは滅多に無いですよね。
ただ私は、鉄板ネタとまではいかなくても、今度あったらこれ話そ~と話題を決めていくことはあります。
友人の間柄なら「万人受け」しなくても、友人との間で分かりあえれば良いわけですから。
おそらく皆さん仲のいいお友達に会うときは自然と用意があるんだと思います。
テレビで、「人志松本のすべらない話」という番組があります。
あの番組を見ていると、内容自体も重要だけど話し方も話の流れやオチへの持っていき方もプロだなぁと思います。
あっと驚くような、誰も経験していないような出来事ってそうそう皆さんに起こるものでは無いですよね。
日常に起きてきたことをどう伝えるかも、「鉄板ネタ」になるかどうかに関わってくるのではないでしょうか。
芸人さんのように面白く…とは言いませんが、この話は!というのがひとつあると初対面の人とも早く打ち解けられそうですよね。
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